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真夏の夜の夢:イジー・トルンカ [Cinema]

1959年のチェコのアニメーション。
アニメーションとは言っても、セル画ではなく、人形を使ったアニメーション。
あまり日本では制作されないけれど、チェコではかなり製作されているらしい。
チェコでは人形劇も盛んらしく、チェコで人形アニメ(や、人形劇)が盛んになった理由は、過去の歴史において、母国語を使った演劇や映画を作成する事ができなかったが、人形劇だけは母国語を使っての製作は許されていたためらしい。
この辺の事情はよく知らないので、間違ってるかもです。
人形アニメは、人形劇を撮影したものではもちろんなく、ひとこまひとこま人形を動かしながら撮影したもので、通常の撮影には5秒間のシーンを制作するのに1日かかると言う事だった。
シュヴァンクマイエルや「パットとマット」もチェコアニメですね。

で、映画はきれい、とにかく美しい。
1959年のフィルムなので雨が降ったりもしていたのだが、発色が良くて、公開当時に見ると、まるで夢のように見えただろうと思う。
キラキラしていて、すごくきれいだったな。
お話はシェークスピアの「夏の夜の夢」がベースで、オープニングの4シーンワンカット(と呼べるのか?)には、ちょとびっくり。
途切れないので、スムーズに映画の中に入っていける。
パック(妖精)のタイタニアのエピソードがおもしろかったんだけど、たしか台詞なしで見せてるんだよね。
人形の動きだけでわかるもんだよね。
このあたりも、再発見て感じでした。
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